15世紀、トランシルヴァニアの小国は常に大国オスマントルコの脅威にさらされていた。トルコへの忠誠の証として、子供1000人が兵士となるべく貢物として贈られた。その中に、王の息子(ドラキュラ)も含まれていた。その息子は戦いの中才能を発揮し、「串刺し公」と呼ばれるほど敵に恐れられた。国に戻ることを許された息子は、王となり今までの罪を悔い改め平和な日々を送っていた。
しかし、再びトルコからの要請で息子を含む1000人のこどもを差し出すように命令された。息子を差し出すことを拒んでしまったため、トルコが攻めてくることになる。兵力の差は歴然としており、国と息子を守るため、呪われたヴァンパイアに助けを求めるのだった。
私は、ドラキュラはかなり好きで、原作のブラム・ストーカーの「ドラキュラ」にかなり忠実なキアヌ・リーブス主演の映画も結構好きですね。
この映画は原作とは違い、逆に歴史的な背景に忠実に作っていて小国を守るために悪魔の力を得るダークヒーローって感じで新鮮な感じがしました。
映像もそんな感じですね。
ドラキュラ好き以外でも、アメコミヒーロー的なのが好きな人はかなり楽しめると思います。
続編を匂わせる、思わせぶりな終わり方も気になりますね。
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