1968年制作、スタンリー・キューブリック監督の超有名作品。
私が生まれる前の作品ということで今まで見たことはなかったのですが、いろんな映画の話を見るとこの作品のことが出てきたりするので一度は見ておかないとと思って見ました。
うーん、素晴らしい。
確かに映像の編集とかは機材が古いのでこういう風にしか出来ないのでしょうが、CGが全くない時代にここまで作り込めるんですね。
今だったらCGで重ねるだけですが、上の予告編の動画を見てもらうとわかると思いますが、宇宙の無重力の表現、歩いている人の重力の向きが変わる表現、宇宙船にちゃんと人がコックピットに乗っている表現などは、アイデアのみで作られているので驚かされますね。
かなり昔にどうやって撮影したのかという特集を見たことがあって、確か宇宙船の模型のコックピットに幕をはりそこに映画のように操縦席の様子を投影することでコックピットに人がいるように見せているとやっていた。
人間は制限があると色々考えつくものですね。
逆に今のCG全盛の方がアイデアがしょぼくなってきているのかも。
そういえばタブレットも登場していました。
ストーリーは、当時も批判された難解な終わり方でしたが、今でも全くわからないです。
解説をネットで見ても意味わからないです。
うーん、天才の考えることはわからないですね。
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