2013年11月6日水曜日

「Spec Ops: The Line」スタート :豪華な建物の廃墟には興奮しますね

「Spec Ops: The Line」スタートしました。



このゲームは、最初から英語音声日本語字幕でプレイできます。
ストーリーにかなり力を入れているゲームなのでこれはかなりありがたいです。
会話文だけでなく、手に入れる秘密文書もちゃんと日本語化されていてとても丁寧な日本語化です。
ありがたや、ありがたや。




このゲームは、3人称視点シューティング TPSと呼ばれるジャンルで、
今流行の車や壁などの障害物に隠れながら敵を撃つカバーアクションをしていきます。



主人公のカッコ良い動きや、まわりの状況を把握しやすいというメリットはありますが、
やはり没入感がFPSに比べて少ないから私は、TPSよりFPSが好きです。

このゲームのカバーアクションは、最近のゲームのいいとろこをちゃんと研究しているようで、
なかなか良い動きを見せます。
簡単なボタン操作で、壁に張り付いて、角から少し体を出して、狙いをさだめて撃つ。
移動も簡単ですし、その時の動きがなかなかカッコ良い。
例えば、低めの壁に張り付いていて、まずそれをヒラリと飛び越え、
ダッシュで走り、手前の壁が低いと、スライディングしながら次の壁に張り付きます。
アクション映画みたいですね。




そうそう、このゲームはじめて無性に「ブラックホーク・ダウン」が見たくなって、
見ましたが、やっぱりおもしろいですね。
この映画、ほとんどゲーム状態の、味方の数十倍の敵の数、ゲリラ攻撃されます。
この映画は見ておくといいでしょう。

脱線しましたが、
とにかく、このゲームは、動きがカッコ良いです。
壁に張り付いて撃つのも、敵の攻撃が激しかったら、銃だけ出して、乱射や、
固定銃座でも、腕だけ伸ばして、照準は合いにくいが撃ちまくるってことも出来ます。
敵が、微妙に生きている時も近づいて、トドメをさすアクションも多彩です。


敵の数も、湧いてくるという表現が合うくらい沢山出てきます。
主人公はクリアまでに何人倒すのか?って思いますね。
プレイする前はリアル系だと思っていましたが、撃ちまくり系で、結構楽しめます。

難易度は、ノーマルでプレイしていますが、
ところどころで連続して何度も死んでしまうことがありますが、
オートセーブの箇所が多くて、そんなに戻されることなく、動画シーンも飛ばせるので、
そこまで気にならない感じです。

ゲームプレイは撃ちまくりで爽快感があるのですが、
ストーリーが重い・・・。

ドバイが砂嵐にあい、街が崩壊、救出に向かった軍ともども孤立してしまう。
全員死亡したと思われたが、中からの信号で主人公たちは中に入るが、
そこは、秩序のためという正義の為に地獄と化した世界になっていたという感じです。


このゲームは、ストーリーにかなり力が入っていて、なかなかおもしろいですが、
映像のグロさや内容の重さがプレイしていて結構重いです。
特に、白リン弾のシーンは強烈でした。
結構グロいシーンは大丈夫な方ですが、子供の目を抑えている母親のシーンはちょっときつかったですね。
映像だけでなく、ストーリーも、「極限状態での正義とは?」みたいな感じで、なかなか重い。
水を盗んだ盗賊と、その家族を殺した兵士が吊り下げられていて、どう処罰する?って選択をさせられるシーンとかあります。
ここまで、直球で映像化したのはなかなかないですね。
主人公は、その極限状態の中を進んでいくに連れて、肉体的も精神的にも壊れていく感じが、
主人公の外見がどんどん傷だらけになっていくのに表されていてなかなか興味深いです。






今、大体半分くらいまで進んだようですが、
どうストーリーが進むのか非常に楽しみです。

グロいのが苦手な人はちょっときついゲームですが、ストーリーがしっかりしている
アクションゲームはなかなか少ないので結構おすすめです。


-----Many Thanks--------------

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