2015年7月6日月曜日

「Brothers - A Tale of Two Sons」クリア : 独特な操作、美しい世界感、旅している感じ最高!

「Brothers - A Tale of Two Sons」クリアしました。
Steam時間で3時間。
プレイ時間が少ないと知っていたので、そこまでびっくりする感じでなくて、満足しています。

もともと日本語字幕化されています。
が、キャラクターたちがしゃべる言葉は、実在しない言葉のようで、雰囲気で伝わるように全部出来ているようで、あまり言語は気にしなくても良いかな。



このゲームの特徴は、まずは、操作性。
一つのコントローラーの左右のスティックとボタン2つだけ使って、
二人のキャラクターを同時に操作するというところです。
これ結構ユニーク。



右のスティックのキャラクターが右側にいるときはすんなり操作出来ますが、
左側に移動すると頭がこんがらがって変な方に動かしてしまうのが結構面白い。
単純なアイデアですが、今まで無かったのが不思議なくらい面白い。

そして、このこんがらがる操作でも死にまくらないように、基本的に死ににくくしています。

  • 崖などの落ちそうなところからは絶対に落ちない。
  • 飛び越えるところなどは自動で飛ぶ。

なので、トゥームレイダーのように操作ミスで死にまくることはほぼないというわけです。
実際、最初から最後までで2・3回くらいしかゲームオーバーになっていないです。

このバランスがストレスフリーでストーリーや雰囲気に集中できるようになっています。






謎解きも、トゥームレイダーとかする人からすると難易度は低いですね。
パッと見てすぐにどうするべきか、どこを通るべきなのかがわかります。

もう一つの特徴は、美しい景色。
遠くまで見渡せるようなシーンが多く、しかも今からいくところや、今まで通ってきたところが見えるのでとても空間的な広がりを感じられるようにデザインされています。
面白いのがそれを楽しめるように景観がいいところには必ずベンチが置いてあって、素晴らしい景色を楽しめるようになっています。
これはなかなかいいアイデア!

「ベンチのある風景」









こうやって見ると景色のバリエーションも豊かなのがわかります。

途中で登場するトロル種族や、巨人族、グリフォンなどの魅力的なキャラクターも旅を盛り上げてくれます。





同じところでも、兄弟でリアクションが違うところもよく出来ています。
弟なら怒られ、兄なら褒められるみたいな感じです。
ストーリーに関係ないところで色々リアクションを楽しめるようになっているのは面白い。


ハングライダーに乗ったりするミニゲーム要素もあきさせない。


難易度の高いゲームを期待すると退屈かもしれませんが、
イライラすることなく「ゲームを楽しむ」ということが出来るゲームです。

-----Many Thanks--------------

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