2016年1月17日日曜日

映画「ロボコップ 2014」 : 新ロボコップはやはりちょっと魅力が足りない?


2014年公開。

1987年公開の映画「ロボコップ」シリーズの4作目ですが、リメイクで、繋がりは全くありません。最近リメイクというかリブートが流行りですね。

2028年デトロイト。麻薬組織のボスを追っていた刑事マーフィは爆弾によって瀕死となってしまう。近未来ではロボットによる体を補う技術が飛躍的に発展しており、機械との融合でなんとか命をとりとめロボコップとして復活するのだが、・・・。

オリジナルの映画を知らなくても楽しめるように出来ていますが、オリジナルを知っているとニヤニヤさせられるところが多いですね。最終的には真っ黒にデザインされますが、プロトタイプのデザインはオリジナルそっくりだし、二足歩行のロボットはオリジナルにも出てきてましたよね。主人公の名前もマーフィ。会社もオムニ社。

オリジナルと違うのは、ロボコップ自体に過去の記憶があることです。オリジナルは、全ての記憶を消されてマシーンとして作られたが、今回は、記憶そのままで機械でパワーアップしているという感じでした。動きもドシーン、ドシーンでは無く、走るし、バイクに乗るしで軽やかになっています。
そうなるとライバルはアイアンマンになってきますよね。
アイアンマンと比べるとキャラクターも地味だし、派手さも無く、動きも弱い・・・。
イマイチ売れなかったのが何となく分かる感じです。

オリジナルを知っている人は見ると楽しいと思います。


-----Many Thanks--------------

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