2015年11月25日水曜日

映画「エリジウム」 : 超貧富の差が激しくなった世界感がとても魅力的。


2154年。人口の爆発により貧富の差が拡大。超富裕層は治安や環境などの面から、宇宙にエリジウムという衛星を作りそこに住み、貧困層は、環境破壊のすすむ地球で過酷な労働をかせられていた。エリジウムの住民は、究極に進んだ医療により永遠の命を得ることができていた。
主人公は、そんなエリジウムに憧れを抱く元天才的な自動車泥棒。まじめに働いていた工場で事故がありあと5日の生命に。生き残るためにエリジウムに向かおうと奔走する。

「第9地区」の監督の作品で、相変わらずスラムと化した地球の表現がすごく上手ですね。そして、何となく有り得そうな世界感がとても分かりやすい。主人公も完全なる聖人君子ではなく、生きたいという本能に正直に従い突き進むのも良いですね。
「タイム」という映画もそうですが、こんな超2極化になるんでしょうか?そして、超金持ちは永遠の命、貧困層は、奴隷のような生活になるんでしょうかね?

久しぶりにジョディ・フォスターを見ましたが、相変わらず品が良いですね。



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