Metro Exodus DLC サムの物語をクリアしました。
プレイ時間は7時間半で、ちょっとしたFPS並みのボリュームがありました。
もう一つのDLCの「二人の大佐」は、一本道でしたが、こっちは、本編にもあったオープンワールドのシステムを導入しており、サブストーリーも何個かありました。
今回のDLCの一番の違いは、ちょっと陽気な雰囲気ですね。
本編は地下の薄暗い狭い世界、常に被爆の恐怖、狂った人々、モンスター、息苦しいガスマスクと常に暗い雰囲気でしたが、今回は、主人公が陽気なアメリカ人ということもあり、常にアメリカンジョークを喋り、周りの人もそれに影響されてちょっと明るい感じになっています。
特に、登場人物のキャプテンと酔っ払うシーンはかなり笑えました。
ストーリーは、本編に登場した仲間の元アメリカ軍の兵士が、本編終了後、アメリカに帰るためにロシアを東に進んでいき、海を渡るために潜水艦がある軍の基地まで到着した。
そこで、一悶着に巻き込まれるという内容です。
戦闘もなかなか多くてとても楽しく満足しています。
欠点は、途中でガスマスク必須のエリアがあるのですが、そこでの物資不足で完全に詰む可能性があることですね。
そこまでは全然ガスマスク必要がないので、とくに気にせず作らずにいたら、急に必要になり、しかも、戻れなくなる。しかもセーブ箇所は一つしかないという完全に終わったという感じになりました。
最初からやり直さないといけないのかって思いながら何度かセーブ箇所から試行錯誤して、なんとかギリギリ先に進めましたが、これはちょっとひどいですね。
最低でもそのエリアにアイテムを配置しておいて欲しかったです。
メトロは名作シリーズだな。
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