2012年5月11日金曜日

Alice: Madness Returns その2

世界観・デザイン・グラフィックは抜群

アリスをダラダラ続けています。
なぜに?だらだら?

そう、いまいちなのだ!

世界観・グラフィック・デザインはどのシーンも素晴らしいとしか言いようのない完璧さを誇っているが、
ゲームとしてはいまいち面白く無い。

なぜなんだろうか?

色々考えてみて、思いついた理由をあげてみると、


  1. 移動やアクションが単調すぎる。
  2. 戦闘がめんどい。
この2つに全て集約される。

1の移動やアクションが単調すぎるというのは、基本的にアリスが移動の際にできることが少なすぎる。
「飛ぶ」と「走る」のみです。
物を押したり、捕まったり、は無くて、この2つのみ。
だから、ほとんどがジャンプアクションのみとなり、MAP構造も、単に飛び越える距離が変わるだけどいう感じになっています。
しかも、そのジャンプアクションが面白いかといえば面白くない。
これも単調だから。

パズル的な要素も、スイッチを入れる、壁の的を撃ってスイッチを入れる、壁を壊すぐらいしか無く、もうちょっと凝れただろうっと言いたくなるくらい単純です。

道も基本的に一本道。
隠し通路的な道といっても、小さな入口があって、小人化して入ると、ただ単にアイテムが有るだけの程度。
最初は、出来るだけ探そうと思いましたが、いまいちなので今は気がついたら程度になってしまっています。


結局、できるアクションが少ないため、バリエーションを作ることができないので、無駄に何度も同じようなことを繰り返させられている感じを受けてしまうのです。

雰囲気は良いだけにもったいない。


2の戦闘がめんどい。
もともとカメラワークが悪くて操作性が悪いのに、遠距離攻撃の敵が数匹と近距離攻撃の敵が数匹同時に出てくるとか、イライラします。
トゥームレイダーの戦闘もそうですが、そこはゲームのメインではないんだから単純に爽快感を求める程度にして欲しかったです。

攻撃を食らうと自動的に攻撃してきた敵の方向を向いてしまって、攻撃が変な方向になったりします。

あと、バグだと思うのですが、一度死ぬと「フォーカス」という、敵の1人を攻撃対象にするという機能が使えなくなるバグがあります。
このため、フォーカスモードにしないと傘でガードということが出来ないし、遠距離攻撃を自分で照準を合わせることになります。
キーコンフィグで別のボタンにすると一応フォーカスモードにできるようにはなりましたが、今度は、微妙に照準がずれていて、全然攻撃が当たらなくなります。
私だけなのかも知れませんが、ちょっと残念です。

あと、クイックセーブがないのもめんどう。
特にセーブポイントが激しい戦闘のかなり前だったりして、同じ事を何度もさせられたりして嫌気がします。


敵が大量に出てくるなら爽快感を求めて欲しい。
 今まだ、第1章が終わった所ですが、微妙な感じでダラダラやっているところです。

前作があんなに評判が良かったのに、今回はいまいち盛り上がらなかったのかわかった気がしました。

後半に面白くなってくることを期待します。


-----Many Thanks--------------

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