2012年11月6日火曜日

「L.A.Noire」 その2

9つ目の事件に進みました。
あまりゲームスピードが早くないのは、あんまりやっていないから。
というのも、このゲーム微妙です。

アドベンチャーゲームとして見ると、

死体を調べたり
謎解きしたり
アドベンチャーらしいものはあるが、そこまで凝っていない。
マウス操作で、調べているものをグリグリ動かして色んな方向から眺めることができますが、
基本的に、調べる必要があるかは、主人公が喋るのですぐに分かる。
しかも、ゆったりです。


特に気になるのが、会話システムで、


尋問している相手がある程度喋ると、①信用する②疑う③反証するの3つから選択して進めていきます。
③を選ぶと今まで調べていた証拠を使って相手の矛盾をつくことができるというなかなかおもしろそうなシステムです。

しかし、このゲームでは、間違った選択をしたとしても、特に、問題なくストーリーが進んでしまいます。
会話のあと、正解率が、「3/5」のように出ますが0でも特にペナルティーがないようです。
他のところに行って調べていれば、犯人が逃げ出して、

追いかけて
撃ちあって
逮捕するだけです。

この間違っても進めてしまうので、アドベンチャーゲームの面白みの一つの「詰まるが、じっくり調べて考えて、何とか進めた時の感動」がない。

なんとなくしているとなんとなく進めてしまうのが面白くない。


一つの事件が終わると評価が出るが、これで良いのか?って感じです。
リプレイをすすめているのでしょうが、もう一度するほど魅力がない。

と言うより、全部で20以上の事件をこのゲーム内で扱うらしいのですが、
そのため、一つの事件があまり凝っておらず、非常に軽い。
普通のアドベンチャーゲームって一つの事件を最後まで追い続けるので、
20分の1に濃度が薄まっている感じがする。


アクションゲームとしても、
アドベンチャーゲームの途中に入るミニゲームのような感じで、
撃ち合いや追いかけっこ、肉弾戦、カーチェイスなどが、あります。
正直、GTAのように街全体を再現する必要はなかったのでは?っと思います。
もともと私はGTAのような自由度が高すぎるゲームは苦手なのですが、
このゲームは、ミニゲーム程度の部分に力入れすぎです。
ゲーム自体はミニなのにグラフィックや再現性が半端無さすぎで、バランスが悪い。

車での移動も、結局、面倒なので移動は相棒任せで、飛ばしています。

単に私がGTAタイプが苦手なだけで、どう遊ぶのかわかっていないだけかも知れませんが・・・

街の再現性や、雰囲気づくりは非常に素晴らしいと思います。
バーに入ると、雰囲気のいい、当時っぽい音楽が流れ、バーテンダーがグラスにお酒を注いでくれたりしてくれます。


それだけになんだが微妙なのでもったいない。

-----Many Thanks--------------

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