2014年7月21日月曜日

Singularity その2 : 時間操作はなかなかおもしろい

セーブトラブルでゲームがなかなか本格的に出来なかったですが、すでにSteam時間で5時間以上プレイしています。

このゲームマイナーですが、結構面白いと思います。


まず、ストーリーが、第2次世界対戦中にロシアが時間操作出来る素材を発見。研究中に大爆発して研究施設は閉鎖されることとなる。それから時間が経過して現代になり、アメリカが異常なエネルギーを感知して部隊を送り込むが、エネルギー爆発に遭遇して、ヘリは墜落する。


研究施設のある島を捜索中、トラブルに巻き込まれ、タイムスリップし、研究所の大爆発の時代に戻ってしまい、主人公はある人物を助けてしまう。そして、現代に戻ってみると、何故か、先ほどと何か変化してしまっている。
 

世界はロシアが支配して、バケモノがウロウロしているというヤバイ世界になっているのだった。

という、IFストーリーにタイムトラベル、オカルト的な要素、廃墟と私好みの要素満載です。

この時間操作出来る素材の影響で所々で時間的に不安定になっている場所があり、いろんな時間が混ざっていたりする表現が結構かっこいい。
例えば、死体があって、何だろう?って思っていると、時間が不安定になり、モンスターが襲ってきて死体が出来上がるシーンがフラッシュバックするという感じです。
映画とかにありそうな表現ですね。


途中で主人公は時間操作出来る装置を左手につけることになるのですが、このシーンも結構お気に入り。未来的な感じなのに、装置と動きは古いというなかなかセンスを感じますね。



これのお陰で、壊れた装置や箱などを時間操作で直したり、壊したり出来るようになります。ゲームというシステム上すべてのものを出来ないのはしかたないですよね。
でも、この時間操作して直ったり、壊れたりするアニメーションが結構くせになります。飛び散った破片が逆再生でくっついてきます。ゲージを使用しないので何度も遊んでしまいました。




ゲージを利用しますが、敵にもあてることが出来て、人間なら白骨化していくのもなかなかおもしろい。


戦闘は、オーソドックスな感じで、武器の種類も今のところ4種類、ハンドガン、アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフルです。
残念なのは、常に2種類しかもっていけないこと。昔のように全部持って行きたいですね。

敵は、人間とモンスター化した人間を相手に戦いますが、そこまで固くなく、沢山同時に襲ってくることもあるし、弾も沢山あるので基本撃ちまくりができるので楽しい。ショットガンを使ってのヒットアンドアウェイも使えるのでなかなか良いです。

途中でボス戦が入ってくるのも古いFPSスタイルが好きな私には良い感じ。ちゃんとある程度倒し方を探さないといけないのも良いですね。


迷ったら、いつでも足あとを出してすすむべき道をしめしてくれるので迷うこともなくストレスなく戦闘と雰囲気とストーリーを楽しめるようになっています。と言っても、1本道で特に迷うことも無いですが。


グラフィックは確かに少し前のゲームなので、今のゲームと比べると古い感じがするところもありますが、気になることは無いし、デザインや雰囲気が良いので私は好きですね。





この手の世界観が好きなら買いだと思いますね。


-----Many Thanks--------------

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