ボリュームはちょい少なめくらいに感じました。
この手のリアル系のストーリーのFPSはどう盛り上げて終了するかとても難しいなぁっていつも思います。
モンスター系やSF系の場合は、超巨大な敵などを出現させてボス的な感じにすることが出来ますが、リアル系は、所詮敵は人間だし、できる事は、戦闘を激しくする程度になりますよね。
こののゲームでは、何か最後は残念な感じがすごい。
流れ的に飛行機の中での戦闘になるのはわかるけどちょっと狭いし地味。
せっかく今までの広大なＭＡＰで、建物を破壊するぐらい激しい戦闘が楽しく魅力的だったのに、
完全に一方通行で、撃ってくるだけではあきらかに物足りない。
しかも、最終兵器の破壊をあえて操作して撃って壊すシーンや、飛び降りてからの空中狙撃とか、
動画で良かったのでは？って思ってしまう。
ちょっとローディングが入ってやれることは撃つだけ。
撃つ場合と撃たない場合でエンディングが変わるのなら良いけどそうではない。
撃ったらまたちょっとローディング。
ぶつ切れ状態で何か演出的に迫力がなくなり残念。
なかなか難しいですよね。
とは言え、全体としての評価は面白かったです。
リアル系の戦争ＦＰＳと思ってちびちび隠れて撃つというスタイルから
撃ちまくり系のようにロケットランチャーやグレネードを弾数気にせず撃ちまくるスタイルだと気がついてからとてもおもしろかったです。
弾数をフル回復する場所がＭＡＰ上に多数あるので撃ちまくっても無くなる心配は無いです。
この手の戦争ＦＰＳで、セカンダリー武器がロケットランチャーという装備を選ぶなかなかユニークなゲームスタイルでした。
その点では、他のゲームと違う点で面白かったです。
バトルフィールド４も早く欲しいなぁ。でも、６４ビット化しないといけないからな。
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