LongWalkerのLongWalk的、パソコンゲーム日記: 映画「ザ・セル２」　：　今回の犯罪者も十分な変態

2015年4月15日水曜日

映画「ザ・セル２」　：　今回の犯罪者も十分な変態

犯罪者の精神世界に入り込む「ザ・セル」の続編。
と言っても、最初の１分ぐらいに前作の映像がチラッと出てくるだけで同じ登場人物・装置が出てくることもなく別物です。唯一共通するのは、変態の犯罪者の精神世界に入り込むということだけです。なので、あえて続編にしなくても良かったと思う。続編にするとやはり前作と比べられたり、全くつながりがないと批判されたりするのに。やはりネームバリューが欲しかったのかな？
続編と考えるとちょっと物足りないが、別物だと考えるとそれなりに面白かったですね。テレビドラマレベルの質ですけどね。

今回の犯罪者も超変態。監禁した女性を心肺停止の状態までしては蘇生させるを繰り返し、精神的に苦しめる。拷問をしない間は、キュウブ状の箱を被せ真っ暗な状態にする。今回の捜査官は、この変態に以前捕まりった生き残った女性。その時の臨死体験から物を触ることで相手の精神世界に入り、今見ている映像などを見ることが出来るようになっている。この能力を使い犯人を追い詰めようとするが・・・。