映画「アウトブレイク」 ： リアル世界のエボラの恐怖とリンク

１９９５年公開。ダスティン・ホフマンとモーガン・フリーマンが出演しています。

アフリカのザイールで、２４時間で発病、４８時間で全身から出血して１００％死ぬというウイルスが発見される。それに感染したサルがアメリカに密輸され、ついにアメリカで発病者が現れ・・・。ねずみ算式に感染者が増えていく恐怖を描いた映画です。

現在リアルの世界ではエボラが恐怖をまき散らしていますが、それとリンクするのでなかなか現実味がありました。数時間で世界中どこでもいける世の中だと、実際見えないウイルスが広がっていく過程はこんな感じなのかなぁって思ってしまいましたね。怖い怖い。
自爆テロ犯が、自分の体にこのようなウイルスを打って、世界中に撒き散らすとかありえそうです。

１９９５年の映画ですが、テーマ的に古く感じない名作ですね。

-----Many Thanks--------------

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