映画「ソルト」 ： 最後まで誰が悪かわからない展開が面白い

実写版「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリー主演のスパイサスペンス。

冷戦時代のソ連では、アメリカ人に混じってアメリカ人としてスパイ活動する子どものエージェントを大量に育て、送り込んでいた。ソ連崩壊後、アメリカ人として１０年・２０年と生活をして、再びソ連の復活・アメリカの崩壊のXデイを企んでいるという都市伝説があるらしい。
主人公のソルトはアメリカCIAのエージェント。そこにロシアからの亡命者が現れ、この都市伝説が本当で、ついにそのXデイが迫っていると語りだす。そしてそれを実行するのはソルトとよばれる女性だと語りだす。いきなり濡れ衣を着せられたソルトだが、なぜかCIAから逃げ出す。

誰が本当のことを言っていて、誰がアメリカ側で誰がスパイなのか。どんどん進んでいくシナリオがスピーディーで非常に魅せてくれます。
実際数年以上潜入捜査をしていることもあるようなのでありえないこともないですね。

アクションもストーリーも良い映画でした。

-----Many Thanks--------------

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