映画「ディパーテッド」をみました。

レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンが共演した映画「ディパーテッド」をみました。

香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク作品です。

ストーリーは、警察に潜入したマフィアのマット・デイモンと、マフィアに潜入した警官のディカプリオがお互いの存在を探しながら、戦うというなかなかややこしい設定で、非常に頭を楽しませてくれる内容でした。

ディカプリオと言えば、「タイタニック」という感じがあり、いまいち役者としては・・・という感じでしたが、最近のディカプリオは役者として深みのある演技ができるようになり、かなり良い感じになりましたね。
「シャッターアイランド」「インセプション」などもなかなか良かった。

今回の映画の中でも、警官なのにマフィアのふりをするために犯罪を犯し、苦悩する役を非常に上手く演じています。
実際の潜入捜査でも、潜入捜査中に犯した犯罪は全て免除されるということがアメリカではあるそうです。すごい国ですね。
でも、その犯罪に染まってしまって、元の生活に戻れなくなる捜査官もいるそうです。

最後が非常に意外性があり、びっくりしましたが、良かったです。
かなりおすすめ。

余談ですが、ヒロインのヴェラ・ファミーガは結構好みです。

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